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技術解説・ベンチマーク
ハードウェアやソフトウェアに関する技術解説やベンチマークテスト結果など、テガラならではの生情報を公開していきます。
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Core XシリーズCPUにおける「Magma Computational Algebra System」の実行時間測定・比較
(2017/8/3)
前回のテストでは、MAGMAサンプルプログラムでのベンチマークをKaby Lake世代のCPUと過去世代のCPUとで実施比較した結果、世代 (アーキテクチャ)更新によるベンチ差が大きかったという結果がでました。

今回、デスクトップ向けハイエンドCPU、Core Xシリーズが発売になりましたので、同様にテストを行いました。使用するソフトウェア条件は同じで、ハードウェアのみを刷新した環境でのテストとなります。

前回の検証記事:
現行CPU、CPUオーバークロックにおける 「MAGMA Computational Algebra System」の 実行時間測定・比較
 
・検証環境
チップセット X299シリーズ
CPU Intel Core i9-7900X
メモリ 8GB DDR4 2666× 8枚 (合計64GB)
OS CentOS 7 64bit
・使用サンプルプログラム
旧世代CPUとの比較



結果としましては、スペック (クロック)通りの結果となりました。 これは今回のテストのようなシングルスレッドに特化したプログラムの場合、近い世代のCPUであれば、クロックが高いほうが早い、ということになります。

残念ながら前回テストで使用したCPUとほぼ同じ世代ということもあり、前回のテスト結果のようなアーキテクチャの違いによる大きな速度差改善は見込めないことから、今回のテストでは並列実行のテストは行っておりません。

Core XシリーズのCPUはクロックよりもコア数の多さが特徴ですので、マルチスレッドが有効なソフトウェアや、Intel Turbo Boost Technology (TB)が有効な環境で使用してこそ力を発揮する、というところもありますので、次回の記事では、Core Xシリーズが活きる、具体的な事例をご案内したいと思います (続く)。